人気脚本家・古沢良太氏が手がけた同作は、2018年4月期に月9ドラマとして放送されると、2019年に映画第1弾『ロマンス編』（興行収入29.7億円）、20年には第2弾『プリンセス編』（興行収入38.4億円）といずれも大ヒットを記録。主人公のダー子を長澤、お人好しゆえに騙されることもあるボクちゃんを東出、どんな世界の人間にも見える特技を持つリチャードを小日向が演じ、大人気シリーズとなった。
この度、公開されたコメント映像では、なぜか甲冑を身にまとった3人が登場。その姿はまるで中世の騎士のようで、剣を手に持つなど、ジャンヌ・ダルクならぬ“ジャンヌ・ダー子”誕生の予感も感じさせる。
第1弾は香港、第2弾はマレーシア・ランカウイ島と、いずれも海外を舞台にしていたが、今回はついにヨーロッパに進出。世界遺産に登録されている首都・ヴァレッタの街並みは、絵画で描いたような美しさで、街全体が美術館のようだとも言われており、そんな「お宝」のような土地で、騙し合いバトルが繰り広げられる。
長澤は「子猫ちゃんたちのみなさん。そして『コンフィデンスマンJP』を知らないみなさん。私たちの今回の頑張りを映画館で見届けていただけたらなと思います。甲冑をつけたり、剣を持ったりなんかしてみんなで力を合わせて、何かをしてます（笑）。前作とはまたちょっと違う楽しさが今回はあるのではないかと思っています。これだけの衣装を来て、やっているんですからきっと面白いものになっていると思います（笑）」と自信をのぞかせた。
小日向は「今回も、きっと、しっかり裏切られると思います。古沢さんは次から次へとネタが尽きません。とても楽しい面白い話になっているのでお楽しみにしていてください」とコメント。東出は「いままでご覧になった方にはなじみのキャラクターもいれば、豪華な初登場の方々がコンゲームに参加してくださいますので、みんなの活躍を楽しみにしていてください」とアピールした。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」2021-08-23 23:00:04Z
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