アメリカ議会による大統領選挙選挙人団投票の承認とドナルド・トランプ大統領支持者が行うデモ「トランプのために歩け」を前に、首都ワシントンでは安全対策が強化されている。
アメリカのメディアでクリストファー・ミラー国防長官代行が限られた数の州兵が都市で任務に就くことを承認したことが伝えられる一方、ワシントンのミュリエル・バウザー市長も記者会見を開いて州兵を活性化したことを公表した。
バウザー市長はまた、ワシントン市民に1月5、6日に都市中心部で開かれるデモエリアを避けるよう求めた。
トランプ大統領を支持する数千人が今日（1月5日）ワシントン中心部でデモを行うと見込まれている。
アメリカ議会は明日（1月6日）大統領選挙選挙人団の投票を可決するために招集される。
（2021年1月5日）
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