コロナ発信の医師に対してカッターナイフ送付 事件視野に捜査
新型コロナウイルスについてメディアなどで情報発信している宇都宮市の医師に対して、カッターナイフの刃を送りつけるなどの被害があったことが分かりました。
栃木県宇都宮市の病院「インターパーク倉持呼吸器内科」院長の倉持仁医師(48)は、メディアやSNSを通じて新型コロナウイルスに関する情報発信を行っています。
倉持医師などによりますと、今月14日、病院宛てにカッターナイフの刃が入った封筒が郵送されてきたということです。17日には、病院の駐車場に「コロナが拡大したのはインターパーク内科がテレビに出たため」などと中傷する張り紙が貼られているのが見つかりました。
「一生懸命、我々コロナの感染拡大しないように毎日みんな休まず働いてくれていますから、そういった中で、そういうこと自体がひきょうな方法ですし、我々が感じることは怒りしかない。職員の方が不安に思ってしまったり、やる気をそがれてしまうと、非常に迷惑なことになりますから、そういったことはやめていただいて」(インターパーク倉持呼吸器内科 倉持仁院長)
警察は病院側から相談を受けているとしたうえで、脅迫などの疑いも視野に調べています。
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