プレミアリーグ、サウサンプトン戦にて後半から出場し、2得点を挙げる活躍でマンチェスター・ユナイテッドの逆転勝利に大きく貢献していた、エディソン・カバーニ。だが試合後にインスタグラムのストーリーに投稿した、「Gracias negrito」とのリプライが問題視される結果にもなってしまった。
その後にカバーニ自身は、あくまで友人への親しもをもった表現であったことを強調。不快感を与える意図はなく、謝罪と共に人種差別への反対意識も強調していたがイングランドサッカー協会は同協会の規約E3に抵触する可能性を踏まえて、選手本人の意見陳述を求めることを判断。
そしてその結果、同協会は33才のウルグアイ人Fに対して、3試合に出場停止処分と、さらに10万ポンドの罰金を命じる判断をくだした。さらに指導プログラムも受けることになるという。
マンチェスター公式日本語版は、「親しい友人から受け取った祝福のメッセージに対して、情を込めたお礼の言葉を返したつもりだったにすぎないが、彼はこの処分に異議を訴えないことを選択した。それは、フットボール界の人種差別廃止に取りくむFAへの賛同と敬意を示したものだ。」と説明。
「クラブ側は、第三者規制委員会が処分の理由を示した書面で、エディンソン・カバーニは人種差別主義者ではなく、彼の投稿に差別的な意義は一切なかったことを明らかにしてくれると確信している』と言葉を続けた。
からの記事と詳細 ( FA、カバーニに対して3試合に出場停止処分 - kicker日本語版 )
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