Sunday, January 3, 2021

ペナルティを受けずに乗り切った2019年。信頼性の向上と耐久性は、ホンダF1最終年に向けた明るい材料に - オートスポーツweb

 レース結果の数字だけを見れば、2020年のホンダは2019年よりも成績が落ちたように見える。

 たとえば、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのドライバーズ選手権は2019年同様3位だったが、獲得したポイントは2019年が278点だったのに対して、2020年は214点にとどまった。コンストラクターズ選手権でもレッドブル・ホンダの得点は、2019年の417点から2020年は319点に減少した。

 しかし、これは2019年が21戦だったのに対して、2020年が17戦で行われていたことが大きく関係している。ドライバーズ選手権3位のフェルスタッペンと2位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)とのポイント差を見ると、2019年は48点あったのが、2020年は9点となっているように、レッドブル・ホンダ+フェルスタッペンという組み合わせは、確実にメルセデスに近づいた1年だった。

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