いとしい家族が今はもういない――。36人の命が突然奪われた「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件は18日、発生から1年となった。現地で行われた追悼式に参列した遺族や社員らは、悲しみと無念の思いを抱きながら献花し、インターネット上でも犠牲者を悼む声が相次いだ。
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京アニはユーチューブの公式チャンネルで、7分余りの追悼動画を配信し、2万6000人以上がライブで視聴。午前10時35分には、視聴者に1分間の黙とうを呼びかけた。
動画では、京アニ作品の制作に関わった3人の弔電が、匿名で紹介された。
<あの日の悲しさを、やり場のない怒りを、ぶつけようのない悔しさを、私たちは決して忘れることはありません><何事も無ければ、きっと今も一緒に作品を作っていたであろうと思います>など、事件への怒りや犠牲者への思いとともに、<仲間たちの忘れられない思いを、忘れられない作品創りへと昇華していく>と、今後のアニメ制作に向けた決意もつづられた。
2020-07-18 05:09:00Z
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