[イスタンブール 14日 ロイター] - トルコ・サッカー連盟(TFF)は14日、同国1部アンカラギュジュのファルク・コカ会長に対し、審判殴打により永久資格停止処分を科したことを発表した。
会長は11日に行われた試合で、アンカラギュジュが終了間際に同点に追いつかれて引き分けに終わると、ピッチに乱入してハリル・ウムト・メラー主審の顔面を殴った。同会長は翌日逮捕され、TFFは全試合を中止する措置を取った。
また、TFFは今回の騒動でアンカラギュジュに対して200万リラ(約980万円)の罰金、およびホーム5試合の無観客処分を科した。他の関係者も資格停止、警告、罰金処分を受けている。
なお、主審は病院に搬送されたが、13日に退院。医療関係者によると、骨折したものの脳へのダメージはなく、目付近が腫れて黒ずんでいるが健康上の問題はないという。
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