俳優の藤原竜也と松山ケンイチが28日、都内でダブル主演映画「ノイズ」(廣木隆一監督、1月28日公開)のスペシャルトークイベントに出席した。
筒井哲也氏の同名漫画を映画化。孤島でイチジクを生産する泉(藤原)と、泉の幼なじみで猟師・田辺(松山)が殺人の隠蔽を図るサスペンススリラー。
2人の映画共演は「デスノート」シリーズ以来、約15年ぶり。藤原は「15年ぶりの共演ということでしたが、マツケンが『ホームに帰ってきた感じですよ』と言っていて、頼もしくもありうれしかったです」と共演を喜んだ。
松山は「(『デスノート』では)竜也さんの演技の迫力に圧倒された。改めて共演し、さらにすごさが分かりました。やっぱり圧倒されっぱなしで、絶対追いつけないところにいるとんでもない先輩」と語った。
ツイッターで募集した質問コーナーで“お互いのすごいところ”を聞かれた松山は、「カメラの前のすごさは皆さん知ってますから…。竜也さんって、老けないですよね。すごいなと思います」と藤原の変わらないビジュアルに感心。藤原は「そんなことない。髪の毛なんて真っ白になってきたよ」と笑いながら明かしていた。
2021-11-28 05:51:00Z
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