どんなに入念に準備を進めても、当日予期せぬ事態は起こってしまうもの。そんな時のために、よくあるハプニングを予習しておきましょう。余裕をもって式に臨めるよう、ぜひチェックを!
結婚式と生理が重なってしまいそう
もし、重なってしまうことがほぼ確実であれば、婦人科で生理をコントロールする薬を処方してもらうという手もあります。薬に頼りたくないのであれば、まず、プランナーにはその旨を伝えて、当日はトイレや休憩時にさりげなくフォローしてもらうようお願いしておきましょう。いつも飲んでいる痛み止めも頼りになるはずです。そんなに心配し過ぎないで、落ち着いて結婚式を楽しんでください。
新郎がお酒を飲みすぎて酔っ払ってしまった
披露宴で、たくさんのお酒を注がれるままに飲んだ新郎が真っ赤になり、酔っぱらってしまうことはよくあることです。だからと言って、あなたがそれを責めたり、嘆いたところでプラスになることはありません。お水をもらって彼に飲ませたり、冷たいタオルをもらったり、優しくフォローして少しでも酔いがさめるようにしてあげましょう。もともとお酒が弱い彼ならば、「飲みすぎないでね」とひと言事前に伝えておくことも大切です。
披露宴の最中に具合が悪くなってしまった
着慣れないドレスやきものを着て貧血のようになったり、結婚準備と仕事の両立で忙しく寝不足が続き、しかも過度のダイエットで、当日、体調不良になってしまう花嫁はよくいます。そうならないために、挙式前は健康的な生活を心掛けて、結婚式には最良の状態で式に臨めるようにしたいもの。 とはいえ、もし当日に少しでも「おかしいな…」と感じたら、早めにアテンドの方に伝えて、控え室で休憩できる時間を取ってもらいましょう。迷惑を掛けると躊躇することで、もっとひどくなって余計大変なことになる場合も。一時でもドレスや帯を緩めてもらったり、水を飲んだりすると、気分が変わって復活できることが多いようです。
友人が作成したVTRのゲストの名前が間違っていた
最近すっかりおなじみとなった披露宴で流す新郎新婦のプロフィールやエンドロールのVTR。ITに強い友人に製作を頼むケースも多いですが、大切なゲストの名前が間違っているといったミスも目立ちます。余興のときに流すのなら披露宴のどこかのタイミングで謝罪をすることもできますが、エンドロールで間違いが流れてしまっては、当日の謝罪は難しいものです。 結婚式が終わってから「エンドロールでお名前を間違えてしまって申し訳ありません」と、直接お詫びするか、お会いできない方ならお手紙で、きちんと謝罪をするようにしてください。発注先がプロであれ友人であれ、スケジュールにゆとりをもって、何度も確認し、絶対にミスのないものを作ることが大切です。
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