
近年ますます表現の幅を広げる現代美術作家、杉本博司さん(72)。リニューアルした京都市京セラ美術館(京都市左京区)で現在、開館記念展「杉本博司 瑠璃の浄土」が開催中だ(10月4日まで)。日米を往来して思想を深め、世界観を展開する杉本さんの視線の先には何があるのか。
大学卒業後の1970年に渡米。写真作品で美術家としての活動を始め、今や建築や舞台演出までを手がける。今展では日本庭園に「硝子(ガラス)の茶室 聞鳥庵(モンドリアン)」を設置。ベネチアとベルサイユに続いて日本初公開となった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、同美術館のオープンは3月から5月に延期された。「図らずも黙示録的な展覧会になりました」と杉本さんは語る。「森を切り、海を汚し、環境に対して負荷をかけ続けてきた。そのなれの果てのコロナじゃないかと思える」。常に外から日本を見る視点がある。「こんなひどい形で都市化が進むとは思わなかった」
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July 13, 2020 at 09:51AM
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Topics:京都で杉本博司さん個展 多様な光、現代の浄土 日本人の魂の再生企図 - 毎日新聞
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