お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が26日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。ゲスト出演した「M-1グランプリ」王者のお笑いコンビ「錦鯉」を絶賛した。
長谷川雅紀と渡辺隆のコンビで、史上最年長優勝となった錦鯉。M-1で審査員を務めた松本は「みんな(長谷川の年齢の)50にこだわってたけど、なんか青春してたよね。すごいなあって思って。3組の中で、オズワルドとインディアンスは薄雲がかかって終わっちゃったところを、錦鯉はさんさんとバカが降り注いだ感じがしたんですよ。すごくよかった」と称えた。
さらに「長谷川君、ネタやってる時、お笑い妖怪っていうか、一つ目に見える時がある。でかい目が一個に見える時がある」と新たな“称号”も加えた。
ずっと憧れであり目標だった松本を前にして、感極まった長谷川は「松本さんの『魂は年を取らない」という言葉が好きで…」と涙。
これに松本は立ち上がって「今、一緒に泣いてもいいと思った!」と爆笑しながら照れ隠しをしつつ、「昨年から実は俺の中でネタ振りがあってね。昨年は厳しめの点つけたんですけど、これ来年出たらいっちゃう可能性あるなあって。それで今年決勝残ってるって聞いたから、錦鯉来るなあって思ってた。愛すべきキャラに完全になっちゃたからね。今の漫才とかずっと見てられる感じがする」と最大級の賛辞を送った。
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2021-12-26 02:15:00Z
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