全日本空輸（ＡＮＡ）は今月、羽田空港に駐機中の国際線大型機「ボーイング７７７」で、結婚式を挙げられるサービスを始める。コロナ禍で旅客数が激減する中、稼働していない機体を有効に活用する狙いがある。
ファーストクラスとビジネスクラスの座席を利用し、挙式だけなら税込み１５５万５０００円。その後に空港内レストランなどで披露宴も行う場合は、挙式と飲食代込みで３００万円とした。いずれも３０人まで。
機内では星空をイメージした演出が行われ、音楽の生演奏が披露される。客室乗務員（ＣＡ）の機内アナウンスで祝福メッセージも贈られる。海外で予定していた挙式ができなくなったカップルなどからすでに予約が入っているという。
からの記事と詳細 ( 「ボーイング７７７」機内で結婚式挙げませんか？…ＡＮＡが機体有効活用 - 読売新聞 )
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