採用プラットフォーム「sonar」を提供するThinkingsは、採用担当者1094名に対して、コロナ禍を含む直近3年程度における採用活動の実態に関する調査結果を「採用のホンネ」特設サイトに公開したと発表した。
<調査結果・TOPICS>
1. 採用強化・業務効率化のため新たな採用ツールを導入する採用現場。 しかし3割が多忙化、採用人材の質も「変化なし・低下」6割超え。 半数以上がオンライン面接の導入で「本音や本質が見抜けなくなった」との意見も。 2. 採用担当2人に1人が、採用活動に対して「不安」「改善の余地あり」 採用要件の改善や採用のナレッジ化を求める声多数。 コロナ禍を中心とした社会変化への対応に関する不安も目立つ。 3. 採用の成否、最も顕著な差は「カルチャーにマッチした人材採用」ができたかどうか。 採用基準の明確化、社内との意識合わせも強化ポイントに。 4. コロナで加速する環境変化、採用担当者に問われるのは「採用の解像度」
1)採用強化・業務効率化のため新たな採用ツールを導入する採用現場。しかし3割が多忙化、採用人材の質も「変化なし・低下」6割超え。半数以上がオンライン面接の導入で「本音や本質が見抜けなくなった」との意見も。
デジタル環境の成熟、働き方改革、SDGsなどの社会変化に加え、2020年からのコロナウイルス流行により、各企業の経営環境はますます大きな変化を迫られると同時に、採用現場も変化が必要とされている。 経営環境や働き方が見直されるなか、採用担当者1094名のうち490名が「求人媒体」「オンライン面接ツール」「適性検査・web検査ツール」などの採用ツールを新たに導入したと回答。 一方、採用強化・業務効率化を目的として、新たに採用ツールを導入した採用担当者の36.7%が、「とても忙しくなった」「すこし忙しくなった」と感じていることがわかった。
採用した人材の質については67.5%が直近3年で「変わらない」「少し低下した」「大きく低下した」「わからない」と回答。また、コロナ禍で導入が加速したオンライン面接でも「本音や本質が見抜けなくなった」と苦戦する意見が半数以上(59.2%)を占めているとのことだ。
からの記事と詳細 ( 採用担当2人に1人が、採用活動に対して「不安」 Thinkings、コロナ禍を含む直近3年程度における採用活動の実態に関する調査実施(AMP[アンプ]) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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