Sunday, October 3, 2021

懐かしのブラックベリーが現代のクルマをモバイルウォレット化する! ランボやポルシェもすでに採用済み(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

ブラックベリーは死んだのか?

 そんなブラックベリーもいつしか、iPhoneやアンドロイドスマホにシェアを奪われ、ブラックベリーOSもやがてアンドロイドOSに変わり、やがて携帯電話端末部門はライセンス提供ビジネスとなった……。  表舞台から姿を消したかのように思われるが、実はブラックベリーは絶好調。独自のネットワークサービスだったり、企業向けシステムソリューションやセキュリティだったり、車載システムなどを提供している。  そう、実はクルマには、ブラックベリーが提供するシステムソリューションが採用されている、ということ。現在のクルマはあらゆるシステムがECU(電子制御ユニット)によって制御されているが、コネクテッド化やADAS・自動運転化が進行するにつれ、必要とするECUの数も膨大になる。そこで登場するのがブラックベリーのOSで、各種制御ソフトウェアを統括する。  ブラックベリーのOSを搭載したクルマは2021年の2月時点で、なんと1億7500万台を突破したというから、いかに自動車市場に浸透しているかがうかがえる。

古賀貴司(自動車王国)

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