今作は2017年に発売され、泣ける恋愛小説として話題となり、さらにTikTokで人気に火がつき発行部数60万部を突破した、宇山佳佑著のベストセラー小説を実写化。かねてより原作ファンを公言していた中島が主人公・朝倉晴人役、有明美咲役を松本が演じる。
美容師の美咲に恋をした晴人は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を叶えるため再びカメラと向き合うことを決意する。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症する。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができない、という現実を前に晴人と美咲が出した“二人の歩み方”とは…。
ティザー予告映像では、「始まりは耳たぶだった」というセリフとともに、カメラで撮影する晴人(中島健人)の耳たぶが映し出されるシーンから始まる。晴人の耳たぶをあやまって切ってしまい、「私の不注意です、なんでも言ってください」と泣いて謝る美咲に対して、晴人は一言「じゃあ、僕とデートしてください」と申し出る。
うれしそうに電話をする2人。美咲の美容院に足繁く通う晴人。「僕はあなたを好きになれてよかったです」「私もあなたを好きになりたいです。私でよかったらつき合ってください」。別れ際の閉まる電車の扉越しに返事をする美咲。誰もいない夜明けの渋谷。デートで写真を撮る2人。一緒に食べたご飯。バスで手をつないで眠る2人。お祭りでキスをする2人…かけがえのない瞬間が描かれる。
「美咲さん、僕らは出会ってほんの少しだけど、過ごした時間は全部幸せな時間でしたね」――そして場面が変わり、美しい桜の映像とともに、「ねぇ、晴人くん。ずっと一緒に歳をとって行ければよかったのにね」「僕は春が来ると、君のことを思い出すんだ。桜のような僕の恋人を」というセリフとともに、号泣する晴人の姿が。2人の恋の行方とは。そして、カメラマンを志す晴人の“写真”が劇中のキーアイテムとなる。
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2021-10-24 21:00:00Z
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