
ユネスコの世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつ、秋田県北秋田市の伊勢堂岱遺跡で結婚式が行われ1組のカップルが永遠の愛を誓いました。
これは遺跡の知名度を上げ地域の活性化につなげようと、北秋田市の観光業者などで作る団体が遺跡を活用したイベントの実証実験として企画しました。
式を挙げたのは首都圏から北秋田市に移住してきた岩崎一弘さんと一枝さんです。
2人は伊勢堂岱遺跡のストーンサークルのすぐ近くで、集まった人たちを前に永遠の愛を誓いました。
会場には縄文時代を感じてもらおうと植物や栗などをあしらった装飾が用意されたほか、式に出席した人たちは縄文時代の衣装を身にまとって記念撮影に参加していました。
式を終えた2人は、「世界遺産となった場所で結婚式を挙げる機会はないので、思い出に残る結婚式になりました」と話していました。
主催した団体では12日の式を参考にしながら、伊勢堂岱遺跡を活用した結婚式として事業化できないか検討していくとしています。
からの記事と詳細 ( 世界文化遺産の縄文遺跡で結婚式 北秋田 伊勢堂岱遺跡|NHK 秋田県のニュース - nhk.or.jp )
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