Monday, August 3, 2020

<多部未華子>なぜ共感してしまう? 「わたナギ」メイちゃんも話題 ドラマPに聞く起用理由(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

<多部未華子>なぜ共感してしまう? 「わたナギ」メイちゃんも話題 ドラマPに聞く起用理由(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

 ドラマ「私の家政夫ナギサさん(わたナギ)」(TBS系、火曜午後10時)で、仕事に一生懸命な主人公のアラサー女性・メイを演じているのは、女優の多部未華子さんだ。製薬会社の営業職(MR)としてバリバリ働くキャリアウーマンだが、家事が大の苦手で、部屋は物であふれ散らかり放題。そんなメイに、視聴者からは「メイちゃんが私にそっくり」「メイちゃんに共感しかない」といった声が続々と上がっている。ドラマを手がける岩崎愛奈プロデューサーは、多部さんについて「私たちが思っている以上に、登場人物に命を吹き込んでくれる」と話す。多部さんの起用理由や、思わずメイに共感してしまう理由を聞いた。 【写真特集】多部未華子、「逃げ恥」“サプライズ恋ダンス”の裏側明かす

 ◇新しい価値観の提示 「働く女性が家政夫さんにお願いする」

 ドラマは、電子書籍配信サイト「コミックシーモア」から生まれた四ツ原フリコさんのウェブマンガ「家政夫のナギサさん」が原作で、28歳の独身女性がおじさんの家政夫を雇うことから始まるハートフルラブコメディー。大森南朋さんが、メイの生活に安らぎと潤いを与えるスーパー家政夫の鴫野ナギサ、瀬戸康史さんがメイの仕事のライバルとなる田所をそれぞれ演じている。

 第1話の平均視聴率(世帯)は、14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートで、その後も12%台をキープするなど好調を維持。そんな今作のドラマ化の背景について、岩崎さんは「女性が主人公の『火曜ドラマ』枠の企画を考えていたときに、原作に出会った。『働く女性が家事を家政夫さんにお願いする』というのがとても新しい価値観だと思い描きたいなと思った」と振り返る。

 女性がバリバリと働く一方で、家事が苦手という設定は、「実は、世の中の女性ほとんどがそうなんじゃないか」と考えたという岩崎さん。自身も含め、どうしても無理をしてしまったり、さまざまなプレッシャーを感じていたりする女性は、「きっと多いんだろうな」と思ったのだという。「日々頑張っている人の、肩の力を抜ける時間になれたら」「(ドラマを)見た後に元気な気持ち、幸せな気持ちになれる作品にしたい」という思いを持って制作している。

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2020-08-03 23:09:33Z
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