Wednesday, January 1, 2020

現代の生活様式にアップデートされた「神棚」 - TABI LABO

初詣の候、お参りを済ませた神社で破魔矢やお神札を受ける。これらは、時代が移り変わるなかでも古くから続く風習だ。問題はその後。家のどこにおまつりするか?

ライフスタイルや住宅環境が変化するなか、静岡のブランディングカンパニーが新しい発想で、現代の生活に即した“神さまの居場所”をデザインした。

「神棚・神具をもっと自由に」というコンセプトのもと、2019年12月よりリリースされたのが「貼る神棚」と「置ける神棚」。

©株式会社Nanaoto & Company

「貼る神棚」デザインは全100種以上 2970円〜(税込)

©株式会社Nanaoto & Company

「置ける神棚」全4種の天然木 2万8600円〜(税込)

どちらもお神札を収納して部屋の自由な場所へ貼ったり、置くだけ。今の時代に神棚は必要なくても、生活になじむ神さまの居場所は作ってあげたい。そんなニーズと意匠を適えたプロダクトに早くも関心が集まっている。

なかには、こんな超希少品も。

「伊勢神宮」の敷地内の杉で作った「置ける神棚」。こちらは台風や自然倒木、間伐材としてごく少数だけ流通する、神宮杉を使った逸品。価格は4万9500円(税込)。

裸のまま壁に貼ったり、引っ掛けたりするよりも、ご利益があるかどうかはわからないけど、神さまにふさわしい居場所を探しているのなら、公式オンラインショップをのぞいてみては?

©株式会社Nanaoto & Company

©株式会社Nanaoto & Company

Top image: © 株式会社Nanaoto & Company

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