
メ~テレ(名古屋テレビ)
史上最年少で“藤井聡太四冠が誕生しました。15日に師匠である杉本昌隆八段に、メ~テレの番組「ドデスカ!」に生出演いただき、弟子の四冠達成について聞きました。 Q.師匠として弟子の四冠達成をどう見ていますか? 「これぐらいの活躍をすることは10年前ぐらいから想像していたので、驚きは無いんですけど、それでも予想以上のスピードだなと思った」(藤井四冠の師匠 杉本昌隆八段) Q.出会った時から、それだけの素質は見抜いていました? 「彼の才能は、誰が見ても見抜けるほどの輝きでした」(杉本昌隆八段) 師匠が絶賛する一方、藤井四冠は13日の会見で次のように話していました。 「内容的には課題が多く、常に危機感を持ってやっています」(藤井四冠 13日の会見) これについて杉本八段は、「対戦相手のことというより、自分に対しての危機感だと思う。『もっともっと先を読まなければ』とか、『精度を上げなければダメだ』という意識の表れ」と語りました。
四冠獲得の13日は「師匠と師匠夫人の誕生日」 藤井四冠は「全く知らなかった」
13日に「四冠」となった藤井さんですが、11月13日は師匠・杉本八段の誕生日でもありました。 杉本八段は「誕生日が嬉しい年齢ではないんですけど、いろんな方にお声をかけていただいてありがいたいです」と少し照れながら話しました。 さらに杉本八段の奥さんも同じ誕生日ということで、2021年11月13日は、杉本家にとって新たな記念日になったようです。 一方、藤井四冠は、会見で次のように語っていました。 「師匠の誕生日は全く知らず、お世話になってばかりだったので、初めてプレゼントのようなものができたかなと思う」(藤井四冠の会見) これに杉本八段は「『全く』は余計かな…『あまり知らなかった』ぐらいにしといて欲しかった。ちょっとへこみましたが、ビッグタイトルを取ってくれたのでとても嬉しかった」と語りました。
四冠を獲得した後でも「反省」
対局後、藤井四冠と対面し「おめでとう」と言葉をかけたという杉本八段。どんな様子だったのか聞いてみると。 「しきりに将棋の反省をしていて、『この辺がおかしかったですかね?』みたいな感じで、勝ったばっかりでそんな反省ばかりしなくてもと思ったが、そんな言葉が多かったです」(杉本昌隆八段) Q.対局後、豊島さんと感想戦をしていたのに、そのあとも師匠と反省を? 「話足りなかったんですかね。ずっとそういう話をしていました」(杉本昌隆八段)
2021-11-15 04:29:02Z
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