Thursday, June 17, 2021

兵庫県 「まん延防止」対象地域に神戸など15市町の指定決定|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp

兵庫県は、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、緊急事態宣言の解除後、まん延防止等重点措置の対象地域に、神戸市や阪神間地域など15市町を指定することを決めました。
この地域の飲食店などに対して、営業時間を午後8時まで、酒類の提供を午後7時までとするよう要請するとしています。

新型コロナウイルス対策で、兵庫などの10都道府県に出されている緊急事態宣言について、政府は、沖縄を除く9都道府県で解除し、このうち兵庫など7都道府県は来週21日からまん延防止等重点措置に移行することを決定しました。
こうした中、兵庫県は、対策本部会議を開き、まん延防止等重点措置の対象地域を、▼神戸市、▼尼崎市や伊丹市などの阪神間地域、▼明石市や加古川市などの東播磨地域、そして▼姫路市のあわせて15の市町とすることを決めました。
その上で、具体的な措置を決定し、この中では、飲食店などの営業時間を午前5時から午後8時まで、酒類の提供は午前11時から午後7時までとするよう要請します。
また土日は酒類の提供を禁止するとしています。
さらに、デパートなどの大規模施設については、営業時間を午後8時までとし、土日の休業要請は解除します。
イベントについては、人数の上限を5000人、午後9時までとするよう求めます。
県は、対象地域では酒類の提供を自粛するよう求めることも検討していましたが、国などとの調整の結果、感染防止の徹底を要件に、時間を制限して提供を認めることにしました。
一方、重点措置の対象とならない地域の飲食店については、営業時間を午後9時まで、酒類の提供は午後8時までとするよう要請します。

【対象地域と要請内容】
緊急事態宣言が解除され、まん延防止等重点措置に移行したあと、兵庫県内で、重点措置の対象となるのは、神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町、明石市、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町、姫路市の15の市町です。
これらの地域の飲食店などに対して、▽営業時間を午前5時から午後8時まで、▽酒類の提供は午前11時から午後7時までとするよう要請します。
ただ、酒類の提供はアクリル板の設置や客へのマスク着用の推奨など感染対策の徹底を行っている店舗に限るとしています。
また、カラオケ設備の利用を自粛するよう求めるほか、土日の酒類の提供は禁止するとしています。
対象以外の地域の飲食店などに対しては、▽営業時間を午前5時から午後9時まで、▽酒類の提供は午前11時から午後8時までにするよう要請し、カラオケ設備の利用自粛も求めます。

【飲食店に認証ステッカー交付】
兵庫県は、感染対策に適正に取り組んでいる飲食店などを認証し、独自に作成したステッカーを交付することになりました。

新たな認証制度は、営業時間の短縮要請を守っているか、仕切り板や二酸化炭素の濃度を測定するセンサーの設置をしているかなど、10のチェック項目をすべて満たした飲食店が対象となります。
実際に店舗を訪れ、チェック項目を満たした店に認証ステッカーを交付します。
これまでの見回りですでに認証を受けた県内の7013の店舗には、21日以降、順次ステッカーを送付し、このほかの店舗は24日から県のホームページから申請の受け付けを始めます。
問い合わせ先は、078−362−9921で、平日の午前9時から午後5時まで受け付けています。

【大規模施設やイベントへの要請内容】
デパートなどの大規模施設に対する営業時間の短縮要請は続きますが、土日の休業要請が解除されます。

まん延防止等重点措置の対象となっている地域のデパートやショッピングモール、劇場や映画館、博物館や美術館などの施設は、営業時間を午前5時から午後8時までとするよう要請するとしています。
「重点措置」の指定区域以外でも営業時間を午前5時から午後9時までとするよう要請します。
イベントについては、人数の上限を5000人とした上で、大声での歓声や声援などがないことを前提とするものは収容人数いっぱいまで、大声での完成や声援などが想定されるものは収容人数の50%まで、とします。
また午後9時までの開催とすることを要請します。

【大学や専門学校などへの要請内容】
緊急事態宣言の解除後も、大学や専門学校などに対しては、引き続き、オンライン授業を積極的に活用するよう求めます。
また早期の対面授業の全面実施に向け、ほかの大学や専門学校などとの共同実施も含め、教職員や学生などのワクチンの職域接種を推進するよう求めています。
部活動やサークル活動については、これまで県内外ともに不可としていましたが、県内で活動する場合、練習試合などは移動人数を最小限にとどめ、接触を避けた上で実施できるとしています。
合宿など宿泊を伴う活動は原則として実施しないよう求めています。

【県立学校に求める感染対策】
兵庫県教育委員会は、21日以降、県立学校に対して求める感染防止策などをまとめました。

修学旅行や校外学習など県外での教育活動は、まん延防止等重点措置の対象となっている都道府県の地域での実施は見合わせ、実施する際には時期や参加人数、移動方法などを十分に検討するとしています。
ただし、すでに計画済みの修学旅行については、旅行先の都道府県が発表する感染状況などを踏まえ、各学校で実施の可否を判断するとしています。
部活動については、21日から夏休み前の来月20日までは県内のみで、十分な感染防止対策を実施した上で行うとしています。
ただ、全国大会や近畿大会に出場する部は、大会に向けた練習試合や合宿などを県外で行うことは認めるとしています。
活動時間は平日は4日間までで1日2時間程度、土日はいずれか1日で3時間程度としています。
また気温や湿度が高い中で行う体育やスポーツ活動、それに登下校の際、本人が息苦しさを感じる場合にはマスクを外し、活動内容を変更するなど、熱中症対策を優先するよう求めています。
さらに、児童生徒の感染防止の観点からも、教職員に対してワクチン接種を促すとしています。

【兵庫県 制限解除の目安示す】。
兵庫県は、飲食店などへの営業時間の短縮要請といった、制限の解除を検討する目安を示しました。
それによりますと、▽直近1週間の新規感染者数が1日平均で15.6人を1週間連続で下回ることと、▽重症病床使用率が1週間連続で20%未満となることとしています。
▼直近1週間の新規感染者数は、17日現在で34.9人、▼重症病床使用率は、16日現在で26.4%となっています。
井戸知事は記者会見で、「どの程度、感染状況を抑え込めばいいのかの目安として示した。この基準が達成できれば、まん延防止等重点措置の対象から外すよう求める動きにつながる可能性もある」と述べました。

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