Thursday, June 3, 2021

6月は結婚式シーズン!服装選びで気をつけるべきマナーとは?(tenki.jpサプリ 2021年06月03日) - 日本気象協会 tenki.jp - tenki.jp

結婚式の服装には一定のルールがあり、最低限のポイントを押さえておかないと「マナー違反」とみなされてしまいます。当日に恥をかかないよう、結婚式の服装を選ぶときは基本のマナーをしっかり覚えておきましょう。ここでは、結婚式の服装選びでとくに注意すべきマナーを4つご紹介します。

■1. 半袖シャツやノーネクタイはNG
6月は、天気や地域によっては夏日または真夏日になる日もある時期なので、スーツをびしっと着こなすのはつらいところです。ただ、結婚式はフォーマルな場ですので、スーツの下に半袖シャツを着たり、ノーネクタイで出席したりするのは避けましょう。

■2. 派手な色遣いの服装や、白・黒一色は避ける
結婚式の主役はあくまで新郎新婦なので、ゲストが派手な色遣いのスーツ・ドレスを着て目立ってしまうのはマナー違反です。また、結婚式において白は花嫁の象徴といわれています。ホワイトはもちろん、全体が白っぽく見えるアイボリーやライトベージュも避けた方が無難です。
また、全身を黒一色にまとめてしまうと喪のイメージが強くなってしまうため、結婚式にはあまりふさわしくありません。黒色のドレスを着る場合は、明るい色の羽織り物を合わせるなど、全体のバランスを考えてコーディネートしましょう。

■3. 肌の露出に注意
じめじめと暑い日は薄手のドレスを着用したいところですが、結婚式では肌の露出を極力控えるのがマナーです。胸元や背中が大きく露出するようなドレスや膝上丈のドレスは避け、節度ある服装を心がけましょう。ノースリーブやオフショルダーのドレスを着用する場合は、ストールを掛けて肌の露出をカバーすればOKです。

■4. ミュールやノーヒールの靴はNG
雨の日は路面が滑りやすいので、ノーヒールやカジュアルシューズを履いている方も多いですが、結婚式ではヒール5cm以上のパンプスを履くのが基本です。また、夏の定番であるミュールやサンダルも結婚式ではカジュアル過ぎますので、避けた方がよいでしょう。当日が雨の場合は、会場入りするまでフラットな靴を履き、現地でパンプスに履き替えるのがおすすめです。
なお、妊娠中の女性や小さなお子さんを連れている方はノーヒールでもマナー違反とはみなされません。安全面を重視して靴を選びましょう。

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