TOKYO FMで、月曜から木曜の深夜1時にオープンする“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。7月30日(木)のお客様は、20年以来の付き合いになるという、アーティストの藤井フミヤさんと俳優の安田顕さんです。
◆こんなにのんびりしたのは初めて(藤井)
安田:フミヤさんは、40代のときに休みたいとか思いました? 藤井:実は今回のコロナで、こんなに休んだのって生まれて初めて。チェッカーズが解散して、ソロデビューまでは意外とのんびりしていたんだけど。それでもアート展をやったり、レコーディングとかもすることになったから、そんなに休んでないのよ。だから21歳でデビューして、こんなにのんびりしたのは初めてだね。 安田:僕もそうですし。もちろん、これからどうなるか分からないですけど、こんなに長い期間、仕事がないなんてことはなかったので。 藤井:今はどんな感じなの? 安田:今はちょっと舞台中なんですけど。 藤井:舞台が始まっているの? 安田:渋谷のコクーン(Bunkamuraシアターコクーン)で、一昨日終わったんですけど。 藤井:それ、お客さんは半分くらい? 安田:半分です。 藤井:じゃあ、(キャパは)何人くらい? 安田:キャパはどれくらいなんでしょうね。500人くらいなのかな。 藤井:それは250人くらいになるってことだ。やっている途中でコロナになったの? それともコロナ後に始まった舞台なの? 安田:コロナ後です。緊急事態宣言が明けて、6月の半ばからお稽古で。 藤井:じゃあ、本当に不安定でこの先どうなんだろうみたいな? 安田:そうですね。だから、こういう状態のときっていうのは、結局目の前にある作品に対して、ひたむきに頑張る以外何もないんですよね。
◆フミヤさんはいろいろと背負っていますから(安田)
藤井:我々の職業、エンターテインメント界は完全に全滅ですな。ミュージシャンはいきなりツアーがなくなったから、バックミュージシャンとかバンドの連中は結構辛いよね。 安田:そこですよね。フミヤさんはいろいろと背負っていますし、フミヤさんのバックの方々とか。 藤井:ミュージシャンね。人が集まる所、ステージがある所は、全部ダメだったから。一時はレコーディングもダメだったじゃない? 緊急事態宣言のときは。 安田:そうですね。 藤井:だって俺、2ヶ月間ほとんど家族とだけだったよ。そうでしょ? 安田:そうです。 藤井:家族が仲良くて良かったなとか思ったもん(笑)。 安田:僕はとりあえず運動をしなきゃなと思って。 藤井:運動ね、俺も。 安田:何をされていました? 藤井:ウォーキングですね。1日1万歩以上は歩くっていうのを3日に1回くらいのペースでやっていました。 安田:私も癖になっちゃって。毎日1万歩以上、10キロ以上って決めていたんですよ。 藤井:それはすごいね。走りはしないの? 安田:走らないです。 藤井:早歩き? 安田:ひたすら歩くんです、目黒川沿いを。 藤井:目黒川沿いね、東京湾に出ちゃうじゃん。逆に向かった方が良いんじゃない? 途中で川がなくなっちゃうか。 安田:そう、途中で川がなくなっちゃうんですよ。道の遊歩道みたいな所になって、そこから折り返して歩いて。 藤井:時間にしてどれくらいかかるの? 俺は、大体2時間くらいなの。 安田:僕は、2、3時間。だんだんと意地になってくるんですよ。10キロって決めていると、ちょっと12、3キロまで頑張って行かないとなって(笑)。 (TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」7月30日(木)放送より)
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August 20, 2020 at 06:13PM
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安田顕「目の前にある作品に対して、ひたむきに頑張る以外何もない」宣言解除後の舞台出演を経た気づき(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース
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