
名寄市の介護支援事業所が介護報酬を不正に受け取っていた問題で道は、名寄市が問題を把握していたにも関わらず長期にわたって適切な指導を怠っていたとして、「改善勧告」を行ったことが分かりました。
道が市町村に対して勧告を行うのは、極めて異例だということです。
この問題は名寄市の「名寄社協居宅介護支援事業所」でケアマネージャーが高齢者の自宅に訪問したと偽るなどして去年9月までの約5年間に1億2000万円余りの介護報酬を不正に受け取っていたものです。
名寄市は12日、この事業者に対して来月から半年間、新規利用者の受け入れを停止するなどの行政処分を行う方針を明らかにしました。
しかし道は事業所を監督する立場にある名寄市が問題を把握していたにも関わらず1年以上にわたって必要な行政指導や監査など適切な指導を怠っていたことを重く見て12日付けで介護保険法に基づく「改善勧告」を行いました。
道によりますと勧告は事業所が対象となるのが一般的で、市町村に対して勧告を行うのは「極めて異例だ」ということです。
道は勧告に沿って市に対して▼今後2か月以内に改善策をまとめるよう求めたうえで▼その後、改善策を十分に実行しているかについても確認することにしています。
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March 13, 2020 at 06:04AM
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名寄市に“極めて異例”改善勧告|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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