
直木賞受賞作「
タイトルは「約束」。完成稿としてA4判の紙123ページに印字され、封筒に収められていた。高校生ら4人の男女が雷に打たれて時空を超え、西郷隆盛や大久保利通らのそばで西南戦争に至る激動の時代を目撃していくストーリーだ。
2005年にデビューした葉室さんは07年に「銀漢の
原稿を発見した長女(39)は、「晩年まで書き続けた明治維新をテーマとしており、父の作家としてぶれない姿勢を感じた。葉室麟の歴史観に改めて触れてもらえたらうれしい」と話す。同作は12月7日、文春文庫から発売される。
からの記事と詳細 ( 葉室麟さんの未発表小説見つかる、デビュー初期に執筆か…現代の若者が明治初期にタイムスリップ - 読売新聞 )
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