
来年の北京オリンピック出場につながるカーリングの日本選手権は女子の決勝が行われ、北海道銀行が連覇を目指したロコ・ソラーレに勝って6年ぶり2回目の優勝を果たしました。
この結果、北京オリンピックの日本代表については改めて代表決定戦が行われることになりました。
北海道稚内市で開かれたカーリングの日本選手権は、来年の北京オリンピック出場につながる大会で14日、女子の決勝が行われ、▼北海道銀行が▼去年優勝のロコ・ソラーレと対戦しました。
試合は、スキップの藤澤五月選手を中心に今大会全勝で勝ち上がってきたピョンチャンオリンピック銅メダルのロコ・ソラーレに対してスキップを務めて3シーズン目となった司令塔の吉村紗也香選手を軸に6年ぶりの優勝を目指す北海道銀行がどう挑むのかが注目されました。
北海道銀行は同点で迎えた第3エンドに2点を勝ち越し、中盤、逆転されても食らいつき5対6の1点リードされた展開で第10エンドは有利な後攻となりました。
そして第10エンドは、吉村選手が1投目を円の中心付近に配置したのに対してロコ・ソラーレの藤澤選手はラストショットが成功せず、北海道銀行が2点を奪って7対6で逆転勝ちし、6年ぶり2回目の優勝を果たしました。
この結果、北京オリンピックの日本代表については改めて代表決定戦が行われることになりました。
代表決定戦は新型コロナウイルスの影響で時期は未定ですが、場所は稚内市を予定しているということです。
【北海道銀行の吉村紗也香選手は】
北海道銀行のスキップ、吉村紗也香選手は「6年ぶりに優勝ができてすごくほっとした。北京オリンピックまで道がつながったということで次はしっかり勝利をつかみとりたい」と話していました。
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