Friday, February 26, 2021

あの映画スタジオ本社をリノベした、「現代」のラグジュアリーホテル - Pen-Online

ザ・シーフ(オスロ)

初めての体験だらけのオスロ。
ロサンゼルス、香港、上海などの海外には住んだことはあるのですが……。海外での一人旅は初めてで、かなりドキドキしながらの旅行でした。
その時訪れたのがこちらのホテルです。

2013年にオープンした「ザ・シーフ」は、海に囲まれたアーケルブリッゲというエリアに位置しています。16年に旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』の北ヨーロッパエリアでのNo.1ホテルに選ばれてから、気になっていたホテルです。
オスロ中心地からは徒歩15分程度、アクセスはまずまずです。

ホテルに到着してからはまず、レストランで食事をしました。
眺めのよいルーフトップにあるレストランで、スタッフのホスピタリティも高く感じました。白夜の時期だったので夜の景色にならず、なかなか酔えませんでしたが……。スタッフにレコメンドしてもらった鴨がとてもおいしかったです。

食事の前後には、レストラン横にあるバーに行くことをお薦めします。
ここは宿泊者以外も来られる場なので、いつも混んでいるそうです。私が行った時も満席でした。

このホテルは美術館が隣接していて、ホテルのルームキーで美術館にも入館できるようになっています。そのためか、客室もアート×北欧デザインといったテイスト。内装FFE(Furniture・Furnishings・Equipment)はすべてノルウェーやデンマークの北欧デザイナーによるものだとか。

地下のスパにはスチームバスとサウナが充実していて、サウナーとしてはとても嬉しい。小さいけどムーディな雰囲気のプールもあって、リラックスするにはちょうどよいです。

ホテル周辺が海に囲まれたお洒落エリアなので、食後に少し散歩して楽しむこともできます。

美術館を堪能し、周辺を散策した後は地下のスパで寛ぎ、一日の終わりにルーフトップバーでお酒を飲む。
そんな一人旅ならではの贅沢が叶えられる宿です。

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