映画専門誌「キネマ旬報」の2020年のベスト・テン第1位と個人賞が4日、発表された。第1位は、日本映画が「スパイの妻<劇場版>」(黒沢清監督)、外国映画が「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)、文化映画が「なぜ君は総理大臣になれないのか」(大島新監督)となった。第2位以降のランキングは、5日発売の同誌に掲載される。今回の発表は、初の試みとして、ライブ配信形式で行われた。
主な個人賞は次の通り。(敬称略)
▽日本映画監督賞=大林宣彦(「海辺の映画館―キネマの玉手箱」)▽同脚本賞=濱口竜介、野原位、黒沢清(「スパイの妻<劇場版>」)▽外国映画監督賞=ポン・ジュノ(「パラサイト 半地下の家族」)▽主演女優賞=水川あさみ(「喜劇 愛妻物語」「滑走路」)▽同男優賞=森山未來(「アンダードッグ」)▽助演女優賞=蒔田彩珠(「朝が来る」)▽同男優賞=宇野祥平(「罪の声」「本気のしるし<劇場版>」ほか)▽新人女優賞=モトーラ世理奈(「風の電話」「タイトル、拒絶」)▽同男優賞=奥平大兼(「MOTHER マザー」)
2021-02-04 12:49:00Z
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