フェラーリのスペシャリストであるGTOエンジニアリングが昨年末に発表した最新プロジェクト、それはフェラーリの250 SWBをベースにしたあたらしいスポーツカーだ。
このたび、アップデート情報として車両の名称が発表された。イタリア語でサメを意味する「Squalo」である。最初のデリバリーは2023年以降になる見込みだが、このタイミングで正式車名と同時に最終的なデザインも公表された。
ホイールは18インチを装着、ホイールパッケージについては大手タイヤメーカーと開発中とのこと。車両重量は1000kgを切ること、そしてエンジンはまったく新しいクアッドカムV12だということが発表されている。エンジン容量、出力、総重量の数値に関してはまだ明らかにされていない。
クラシックカーをリ・イマジンド、つまり新たに解釈してレストアまたはリビルドすることは昨今一般的になってきているが、GTOエンジニアリングほど多くのフェラーリのレストア経験をもつ企業は少ないであろう。クラシック・フェラーリを知り尽くした企業が創り出すあたらしいモデル「Squalo」が、クラシックな装いにどのような最新テクノロジーを組み合わせて登場するのかが楽しみである。
GTO Engineering
https://www.gtoengineering.com/
からの記事と詳細 ( モデル名は「サメ」!フェラーリのあの名車が、現代の解釈で21世紀に帰ってくる - octane.jp )
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