高岡は2日から6回にわたってインスタに自身のこれまでの活動や心境を投稿。深作欣二監督や井筒和幸監督、蜷川幸雄さんなど巨匠たちとの出会いを経て、演じることへの思いや葛藤が赤裸々につづられた。
日付がかわり3日未明に最後の文章が投稿され「誇らしくもあり、険しくもあった、役者という道から、本日を持って退かせて頂きます。体力はありますが、気力の限界。全て出し尽くし、演りきりました」と俳優業から離れることを宣言。「役者だからいいじゃん、俳優だからいいじゃん。その言葉を真摯に受け取れず、期待の言葉として頂いていたにも関わらず、自分にとってはプレッシャーでしかありませんでした」と胸の内を明かした。
また、「自分を立派だと思った事は、今までたった一度もありませんでした。誇れる才能も御座いません。期待に応える事が出来ず、本当に申し訳なく思っています。今後はどうかそっとしておいてください」と呼びかけている。
最後は「自分をここまで育てて頂き、支えて下さった関係者の皆様、心より御礼申し上げます。本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。皆様のご多幸を心よりお祈りしております。関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。21年間、本当にありがとうございました」と締めくくった。
高岡は1999年テレビ朝日系ドラマ『天国のKiss』でデビューし、映画『パッチギ!』『「ROOKIES ルーキーズ』などに出演。2007年6月に女優・宮崎あおい(32)と結婚したが、11年12月に離婚。18年11月には、一般女性と再婚し2児の父となっていたことを自身のインスタグラムで報告した。
2020-08-03 00:43:49Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiK2h0dHBzOi8vd3d3Lm9yaWNvbi5jby5qcC9uZXdzLzIxNjg1MDMvZnVsbC_SASpodHRwczovL3d3dy5vcmljb24uY28uanAvbmV3cy8yMTY4NTAzL2FtcC8?oc=5
0 Comments:
Post a Comment