7月19日よりスタートしたドラマ『半沢直樹』(TBS日曜劇場/夜9時~)。演技・脚本・演出の好バランスが支持を集め、今期の最期待株として注目されています。
本記事では、第3回の放送をライターの今井模子さんがレポート。第4回までのおさらいとしてお楽しみください!※本記事は第3回のネタバレを含みますのでご注意ください
シーズン2も「よ・ろ・し・く・ネ」
第3回では、因縁の黒崎検査官(片岡愛之助)がカムバック。ネットでも大人気の大和田取締役(香川照之)に続き、やはり黒崎がいないと半沢は締まらない! SNSでも「待ってました!」という声が多く見られました。
TBS『半沢直樹』公式HPより
スパイラル社の株の暴落が続くなか、東京セントラル証券には金融庁から抜き打ち監査が行われるとの連絡が。半沢は急いで、極秘であるフォックス社の買収計画書をクラウド上の隠しフォルダへと移行。そこへ現れたのが、前作から時を経て、証券取引等監視委員会に異動していた黒崎です。
「ちょっと、どいてくれる?通れないじゃないの」と聞き慣れた声。社長や全社員をスルーして半沢のもとに向かうカットで、すでに胸が熱い。
黒崎「お久しぶりね」
半沢「ご無沙汰しております」
黒崎「ここでも随分とおイタしてるんじゃないの? ただいまより監視委員会検査を行います。よ・ろ・し・く・ネ」
黒崎の魅力といえば、なんといってもその表情筋の豊かさ! 前作からオネエ度3割増しで登場した彼の百面相が、良い意味で半沢ドラマの「クセ」に直結しています。
2020-08-02 21:01:06Z
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