兵庫県は大型連休中の人の移動を抑えようと、行楽目的で営業する温泉旅館やホテルなどについてあさって２９日から新たに休業を依頼し、協力した場合、最大で３０万円の支援金を支給することになりました。
兵庫県では大型連休の旅行やレジャーを自粛するよう呼びかけていて、人の移動を抑制するため休業を呼びかける対象を追加することになりました。
新たに休業を依頼するのは行楽を主な目的とする旅館やホテルなどの宿泊施設で、井戸知事は記者会見で、有馬温泉や城崎温泉などを挙げ、兵庫県内の観光地に人が集まるのを抑制するための措置だと説明しました。
また、これまで対象となっていなかった１００平方メートル以下の施設についても、生活必需品を扱う店や生活に必要なサービスを扱う店以外は、休業要請の対象にするとしています。
県は休業要請に協力した事業者に対して中小企業に対しては最大３０万円個人事業主に対しては最大１５万円の支援金を支給することにしています。
休業を要請する期間は今月２９日から来月６日までです。
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April 27, 2020 at 05:51PM
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温泉旅館なども休業要請・支援金｜NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp
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