世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。感染リスクを下げるため、いま注目を集めているのがリモートワーク(テレワーク)だ。そこで人は自宅にいながらどこまでできるのかを徹底調査。今回は結婚式、墓参り、就活……身近なサービスを紹介!
人生最大のイベントもリモートなら事前準備が楽で費用面でも優秀
▼リモート結婚式
新型コロナの影響で結婚式のキャンセルが相次いでいる。そのような中、ゲスト全員が一堂に会さずとも結婚式を挙げることができるサービスSmartWeddingが注目を集めている。
式場にいる新郎新婦やその他の現地出席者と、遠隔参加者がビデオチャットでお互いにコミュニケーションを取り合い、式場のスクリーン上には遠隔参加者の顔がズラリと映る。
同サービスを運営するニューロネット社代表の前川博文氏は、リモート結婚式は費用面でのメリットも高いという。
「ホテルなどで結婚式を挙げようとすると、一般的に300万~500万円ほどかかりますが、式場に直接足を運んでもらうゲストの人数を絞り、ほかのゲストの方々にリモート参加していただくことで、費用は5万~10万円程度に抑えられます」
このサービスなら手軽に参加者を募れ、もてなす料理の準備なども不要。申し込み後、わずか2週間でスピード挙式した人もいるそうだ。
どこまでゲストをリモート参加にするか、また、リモート参加するゲスト側はどこまでご祝儀を出せばいいか……など悩ましい点もありそうだが、世間のリモート化が進めばサービスも定着するか。
故人を身近に感じるスマホを活用した供養と墓参り
▼リモート墓参り
スマホひとつで故人を偲べる画期的なサービスがスタートしつつある。
「5月提供開始予定の遠隔墓参りサービスでは、実施者が故人の家族や友人に代わり墓前で花束とお線香を供え、事前に撮影した故人へのメッセージを再生。実施者がその様子を動画で撮影するので、どこでもお参りを体験できます」
そう話すのは、墓参り代行をはじめとする、オンラインセレモニーサービスを開発するジャムコム代表取締役・政池英一氏だ。墓参り代行を実施するのはお墓がある寺の住職やその家族、近隣の住人たち。実施者には報酬が支払われる仕組みだ。利用者は故人のお墓から離れた場所に住む20~30代の若年層を想定。「スマホで気軽に親戚や友人の墓参りがしたい」というニーズに応える。
「最も重要な供養は、故人を思い出すこと。サービスを利用することで、いつでも大切な人やお世話になった人を偲ぶことができます。ロボットが墓参りを代行する未来も夢ではないですよ」
また、同社では葬儀や法要などに僧侶がビデオ会議システムで参列し、祈祷と法話を中継するサービスも開始予定。
故人を偲ぶ気持ちがあれば、リモートでも十分供養になるか。
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