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【写真】エンリケ引退後のゴージャスすぎるライフスタイルとは? 美脚チラリなドレスショットを披露
■「キャバ一本でやってきたからこそ、今はいろんなことにチャレンジしたい」
――今回発売されたスタイルブック「#エンリケ空間」(宝島社)では、冒頭に「キャバ嬢引退して次のステージでの新しく進化したエンリケを見てね」と直筆のメッセージが。引退後は、どのように過ごされていますか?
【エンリケ】キャバ嬢を辞めてからの方が、寝る時間が少なくなりましたね。以前は動ける時間が限られていたので、何時に起きて、行動して、ジムに行って…と1日のスケジュールがルーティンとして決まっていたんです。でも今は取材や撮影をしたり、打ち合せしたり、やっていることがバラバラなので。ハードではありますが、今のほうが心も体も健康的で、リラックスできています。
――フォロワー20万人越えのInstagramは、女性からの人気も高く話題ですね。某ブランドさんのパーティに参加されていたり、旅行にも行かれていたり。とてもゴージャスで素敵な写真がアップされている印象です。
【エンリケ】ありがとうございます! 私、ファッションも旅行も大好きなんですよ。現役中は仕事をどうしても優先しちゃって、ずっと我慢していたから。色々参加させていただいて、自分の経験にもなってうれしいです。旅行は、私にとってとても大事な時間で。18歳のキャバ嬢をはじめたばかりの頃から、一人旅をしてます。キャバクラで頑張って稼いだお金は旅行に使って。無いお金を削り、ファーストクラスに乗って、高級ホテルに泊まってました。そうして時間を過ごすことで、また仕事を頑張れたので。
――エンリケさんにとっての安らぎは、旅行だったんですね。先ほど、今はとても忙しくされているとおっしゃっていましたが、どんなお仕事をしているんですか?
【エンリケ】1月にエステサロンを銀座にオープンさせました。強い機械は入れずに、リラクゼーションを目的にしたものです。今後は脱毛サロンもオープンしますし、シャンパンバーの開店も間近です。
――様々なことにチャレンジされているんですね。
【エンリケ】「どんだけやんの?」って周りからも言われます(笑)。でも、一つのことを頑張り続けてきたからこそ、今は同時に色々な事業にチャレンジしたいんです。現役の頃だったら、内装に1億ぐらいかけて、豪華なお店を作っていたかもしれない。それが私のブランディングだったので。今は経営者としては、どれだけコストを抑えられるかを考えます。これまでは職人肌でやってきたけど、それは卒業して。働き方も現場にガンガン出ていくスタイルではなく、自分のプレイヤーとしてのプライドを捨てて裏方に徹する。そうやって切り替えていっている最中です。
――スタイルブックでは、クローゼットも全公開されていて、本当にたくさん持ち物があるかと思います。エンリケさんが自分のために買ったもので一番思い入れのあるものは何ですか?
【エンリケ】初めて水商売のお給料で買った、150万円のカルティエのネックレスですね。18歳のときだったから、自分のなかではかなり高くて。ずっと使えるように、ロゴがついているタイプではなくて、ダイヤモンド一粒のネックレス。引退するまで、ずっとつけていたんですけど、つい最近失くしちゃって。
――えーっ?!(取材陣一同驚き)
【エンリケ】旅行先のドバイで失くしました。すごいショック…。でも夜の仕事を始めてから買って、夜をやめたら失くすってことは、それも運命だったのかなと思って。探してはいません。それひとつでずっと頑張ってきたから、思い出深いネックレスですね。
――エンリケさんがモノを買うときって、どういう価値基準で購入を決めているんですか?
【エンリケ】私、すっごい決断力があるので羽振り良く見られがちなんですけど、けっこうケチで(笑)。ブランドものでも、ずっと長く使えるものを買うんですよね。なるべくブランドロゴがついていないものだったり、時計だったら売るときに高く売れそうな、シンプルだけど使いやすそうなデザインを選んで買っています。
――ケチという言葉が出てきましたが、逆に惜しみなくお金を使うのはどんなときですか?
【エンリケ】“生きるお金”に対してですね。私、人にお金を使うのはすごい好きなんですよ。お客様の結婚式とか、祝儀100万円出したりします。「これは今使わなきゃいけない」ってときに使う。大げさだしお金を使えばいいってわけじゃないんですけど、そういう時に使わないと人間関係は深くならないので。惜しまず使いますね。あとは、経験価値。それこそ海外旅行とか、これからでいうと結婚式にはすごいお金をかけてます。ドレスに何千万も使うなんて…っていう意見もあるんですけど、一生に一回なので。
――キャバクラで働く女性とのコミュニケーショについて聞きたいんですが、エンリケさんのInstagramのストーリーを見ていると、色々なキャバ嬢さんが引退のお祝いに来ていらっしゃる。女性同士バチバチしているのかなというイメージも勝手にあったんですが、エンリケさんの周りはぶっちゃけどうだったんですか?
【エンリケ】いや、キャバ嬢の友達は、持ちつ持たれつな存在。常に協力し合ってきましたね。インフルエンザ以外は律儀にお見舞いも行ってましたし。お祝いごとがあるときも、どんなに遠くても駆けつけてから、出勤してたので。場所が福岡だろうが大阪だろうが、忙しくても、時間は作るものだと思っていたので。行動力は高かったと思いますね。その子のバースデーも、何カ月も前からスケジュールに入れて、予定を明けていた。その関係性は重視していましたね。
――同じお店で働く、同僚の女性たちに対してはどうですか?
【エンリケ】店の女の子には、頑張ってくれたらお小遣いのチップをあげたりとか、お祝いごとがあったら個人的にプレゼントをあげたりとか、ご飯いって話を聞いたりとか。そうやってコミュニケーションをとっていましたね。自分中心ではなく、周りのことも自分事として心配したり考えたりはしていたかな。後輩から、相談しやすいと言われたことはあります。“先輩”とか“ナンバーワン”っていう感覚では見られていなくて。尊敬というよりは、懐いてくれていた感じかな。
――慕われる、優しい先輩だったんですね。
【エンリケ】逆に、お店に来てくださった女性のお客様に、後輩の女の子が指摘されていましたよ。「え、そんな態度とっていいの? エンリケ様だよ? わかってんの?」って。それを聞いて、思わず笑ってしまいました。良い意味でも悪い意味でも、壁はそんなに無かったかなと思いますね。
――逆にキャスト同士でトラブルが起きたら、エンリケさんはどう介入するんですか?
【エンリケ】私、けっこうおせっかいなので、間に入って無理矢理解決させてしまいます(笑)。まず最初にするのは、お互いの言い分をよく聞くこと。最初に一人を呼び出して「何がイヤだったの?」「それはあかん、ムカつくよね~」って話を聞くんです。実は別の場所に揉めてるもう一方の子も待機させておいて、タイミングを見て呼び出す(笑)。その場で納得できるまで話して、納得できたところで「明日からまたよろしく」って戻ります。
――どうしてそういう対処をするようになったんですか?
【エンリケ】昔からなんですよ、もともと。男の子同士でケンカしているところにも、飛び込んでいくような子どもだったので。「なんでケンカしてんの? やめなよ」って、私が殴られそうになったわ(笑)。何も考えずに、いっちゃうんですよね。
――今のエピソードを聞いて、今一緒に働いているスタッフさんとも素敵な関係を築かれているんだろうなと思いました。最後に、経営者として今後目指していきたいことをお聞かせください。
【エンリケ】今は、エステやシャンパンバーの事業もスタートしたばかりで、スタッフみんなで力を合わせて頑張ってこうねって言ってます。将来は、上場できる会社を目指したいんですよ。今一緒に働いている人は、私のインスタで募集したんですけど、みんな根性がすわっていてめげない人ばかり。こじんまりと始まって、サービスも高級ではないし、内装もそんなに豪華ではないかもしれないけど、着実に成功を積み重ねて、徐々に店舗も増やしていきたいですね。
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March 03, 2020 at 07:30AM
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