Tuesday, April 21, 2020

株価指数先物【引け後コメント】国内勢の買いに対して、海外勢による売り越しが目立つ - 株探ニュース


大証6月限
日経225 19320 -320 (-1.62%)
TOPIX 1417.5 -14.0(-0.97%)

 日経225先物は前日比320円安(-1.62%)で日中取引を終了。NY原油先物相場が初めてマイナス価格に急落したことが投資家のセンチメントを冷ます格好となった。売り先行ながら前場半ばあたりまでは底堅さがみられていたが、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が手術を受けて重篤な状態にあるという米メディア報道により、グローベックスの米株先物が下げ幅を拡大。

 これが嫌気される形で、ランチタイムの225先物は一時1万9200円を割り込んだ。現物の後場寄り付き後には1万9160円まで下げる場面もみられた。その後、大引けにかけては、日銀のETF買い入れに伴う需給要因から下げ幅を縮めた。

 日経225先物の手口では、三菱UFJモルガンが2000枚を超える買い越しとなり、これは日銀経由に伴う買いと観測される。一方で、野村、メリルが売り越している。野村については、レバETFに伴う売りとみられる。TOPX先物については、大和が6000枚近い買い越しとなり、モルガンS、バークレイズが売り越しとなっており、全体としては国内勢の買いに対して、海外勢による売り越しが目立つ。

 日銀のETF買い入れによる下支え効果は限られているように映るが、指数寄与度の大きいファーストリテイリング <9983> 、ソフトバンクグループ <9984> が揃って弱含みで推移するなど、コア銘柄に売りが集中していた影響もある。日経225先物は一時1万9200円を割り込んだが、レンジ下限である1万9000円はキープしており、引き続き同水準での底堅さを見極める状況が続きそうである。

株探ニュース

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