女優の伊藤沙莉(さいり)が佐田寅子(ともこ)役を演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・0)。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにしたオリジナル作品で、語りを女優、尾野真千子が務める。29日に放送される第43回のあらすじを紹介する。
★第9週「男は度胸、女は愛嬌?」あらすじ
昭和20年。度重なる空襲から逃げるため、寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)は子供たちを連れて疎開していた。やがて終戦。岡山にいた弟・直明(三山凌輝)と再会するも、働いて家族を助けるという直明に納得できない寅子。そんな中、体調を崩していた直言(岡部たかし)がある重要な知らせを隠していたことが発覚。これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言は安らかに亡くなる。悲しむ寅子の目に飛び込んできたのは新聞の「日本国憲法」の文字。そこには、「すべての国民は法の下に平等」だと書かれていた。
★第43回あらすじ
直言(岡部たかし)は栄養失調と肺炎でもう長くはないと診断される。直言が大事なことを隠していたと知った寅子(伊藤沙莉)の様子がおかしいが、はる(石田ゆり子)や直明(三山凌輝)も声がかけられない。それから直言はみるみる衰弱。自分が長くないと悟った直言は家族を枕元に集める。直言の身勝手な言葉に怒った花江(森田望智)は寅子にきちんと怒って向き合ってほしいと頼む。
2024-05-27 23:15:00Z
https://news.google.com/rss/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vd3d3LnNhbnNwby5jb20vYXJ0aWNsZS8yMDI0MDUyOC1ZVUJCSjdNQk9aS1gzTjQ3TlQ1UkszMlhWQS_SAVJodHRwczovL3d3dy5zYW5zcG8uY29tL2FydGljbGUvMjAyNDA1MjgtWVVCQko3TUJPWktYM040N05UNVJLMzJYVkEvP291dHB1dFR5cGU9YW1w?oc=5
0 Comments:
Post a Comment