
数多くの不滅のラブストーリーを送り出してきた、ハリウッド。それは、スクリーン上にとどまらず、私生活にまで及んだこともありました。嵐のような熱愛から、生涯にわたる愛情生活、あるいは2度結婚したカップルまで、愛の物語に事欠かないハリウッドのスターたちが結婚した日の写真の数々をご紹介します。
1945年:ハンフリー・ボガート、若き日のローレン・バコールをデビュー作でかっさらう
1944年の映画『脱出』で出会ったふたり。バコールにとっては初めての映画出演でした。当時バコールはわずか19歳で、ボガートは25歳年上。1945年5月21日、ボガートの離婚が成立してからたったの10日後に、小説家ルイス・ブロムフィールドの自宅である、オハイオ州のマラバー牧場で結婚しました。その後、ふたりは4本の映画と数々のテレビ番組で互いの相手役として主演し、1957年にボガートが亡くなるまで、ともに暮らしました。
1945年:ベティ・デイヴィスが3人目の夫と腕を組み、シャンパンで乾杯
デイヴィスが3人目の夫でアーティスト・マッサージ師のウィリアム・グラント・シェリーと結婚したのは1945年11月30日。やがて娘のバーバラが生まれ、(後に4番目と5番目の夫の間で2人の養子をひきとるものの)デイヴィスにとって唯一の実子となりました。しかし、1950年には別れる結果に。
1945年:ジュディ・ガーランドが映画『若草の頃』の監督と2度目の結婚
ガーランドが代表作の1つである『若草の頃』を監督したヴィンセント・ミネリと結婚したのは、1945年6月15日と、23歳の誕生日直後。後に娘のリザも生まれましたが、1951年には離婚することに。
1945年:ティーンエイジャーのシャーリー・テンプルが戦時中の軍曹と結婚
1945年9月19日、17歳のテンプルは空軍軍曹のジョン・エイガーと結婚。エイガーは特別に休暇をもらって式に出席しました。披露宴はテンプルの自宅で行われましたが、5年後には離婚、テンプルはやがて再婚することに。
1947年:ジョセフィン・ベイカーがジョー・ブイヨンとフランスのお城で挙式
アメリカ生まれのフランスのエンターテイナーが作曲家のブイヨンと愛の誓いを交わしたのは、フランスにある自身のお城、レ・ミランドのチャペルでのこと。ベイカーにとっては4度目の結婚で、1961年までの結婚生活の間に養子にしたさまざまな出自の12人の子どもたちは、「the rainbow tribe(虹の家族)」として有名に。
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