
新型コロナウイルスの感染拡大が全国で続くなか、9日、北海道では506人の感染が確認され、そのうち札幌市も327人と、北海道全体、札幌市ともに過去最多を更新しました。
札幌市では、9日から「まん延防止等重点措置」が適用されています。
札幌市対象の「まん延防止等重点措置」は、9日から今月31日までの23日間適用されます。
これをうけて、札幌市内では飲食店の午後8時までの営業時間短縮に加え、12日からはアルコール提供の終日自粛が要請され、応じない店に対しては、20万円以下の過料を科すことが可能になります。
(買い物で外出した市民)「早く旅行に行きたいが、なんかダメージが大きくなってきますね、精神的なダメージがね」
「しかたないですよね」
「ちゃんとマスクをしていても(新型コロナに)かかってしまう時はかかるので、どんだけやってもワクチンが出回らない限り無理なのでは」
そのなか、酒店と立ち飲みを営む店からは、影響を懸念する声が聞かれました。
(カネキ小飼商店 小飼英祐さん)「飲食店に対して卸すことは、ほぼ今月いっぱい無理なので、ご自宅に帰る方に買って頂くスタイルしか望むことが出来ないと思う」
また、不要不急の外出自粛や、イベント来場者の受け入れ上限を5000人にすること、さらには地下鉄や市電の終電繰り上げなどが実施されます。
からの記事と詳細 ( 「飲食店に対して卸すことは、ほぼ今月いっぱい無理…」札幌市9日から“まん延防止等重点措置”適用 酒店からは影響を懸念|NNNニュース - 日テレNEWS24 )
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