
* * * 「はや! って感じです。“新人感”がまだ隠しきれない。重ねたグループの年とともに成長していきたいんですけど」 デビュー3周年を迎える思いを尋ねると、リーダーの岸優太は、“らしく”そう謙遜したが、彼らの最近の活躍ぶりはものすごい。 岸はバラエティー番組で活躍する一方、来月からはドラマ「ナイト・ドクター」に出演。永瀬廉は今週17日から始まる朝ドラ「おかえりモネ」に主人公の同級生役として出演し、高橋海人は春クールの話題ドラマ「ドラゴン桜」に出演中だ。平野紫耀は夏公開の主演映画「かぐや様は告らせたい ファイナル」が待機中で、神宮寺勇太は1月まで岸とともに舞台「DREAM BOYS」を率い、見事な歌唱力で存在感を見せつけた。 「バラエティーや演技、歌、ダンスとなんでもできるグループになりたい。デビュー以来、みんなで掲げている目標です。で、あとは何ができるんだろう、と」(平野) 今月19日に発売する新曲は、今までの楽曲と趣向を変え、海外の有名ダンサーを振付師に招き、ダンスやパフォーマンス面を大幅に強化した。 「『もっとクリスピーに』とか、初めて聞く表現でダンスを教えてもらって、すごく刺激を受けました」(神宮寺) 「振り付けが“海外”。MVを見た方のリアクションが楽しみです」(永瀬) 「アイドルであることは大切にしつつ、世界に対してはハングリーでありたい。常々そう話し合っています」(高橋) ステップアップする上での節目の曲にもなった。高橋は続ける。 「自分たちらしくいるのは変わらないけど、今まで以上の団結力で熱く話し合い、助け合い、さらにここから大きくならなきゃいけない。その姿にファンの方がついて来てくれたら、うれしいですね」 (ライター・大道絵里子) ※AERA 2021年5月24日号
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