新型コロナウイルスの影響で一年延期した七月の結婚式を前に、宝達志水町在住の黒氏勇成(くろうじゆうせい)さん(24)=中能登町出身=と春菜さん(24)=七尾市出身=夫婦が、志賀町の景勝地・巌門で、結婚記念撮影を事前にする「前撮り」をした。岩場に日本海の荒波が打ち付ける千畳敷岩に立った二人。コロナ禍の影響を強く受けつつも、記憶に残るウエディングフォトとなった。 (大野沙羅)
黒氏さん夫婦は、昨年四月に結婚し、同七月に結婚式を挙げる予定だった。ところが新型コロナの感染拡大の影響で、挙式や前撮りは延期に。春菜さんは「仕方ないけれど、すごく落ち込んだ」と振り返った。
年が変わり、海が好きな春菜さんは、「崖や岩場で撮りたい」と式場に相談し、巌門での前撮りを希望。撮影日の十五日は晴れ、青空が広がった。裾が長く伸びた白いマーメイドドレスにハイヒールを履いた春菜さんは、式場のスタッフに支えられながら険しい岩場を難なく進んだ。勇成さんは「今までにないくらいきれい。抜群」と話し、二人で仲良く撮影に臨んだ。
式場のスタッフによると、巌門での前撮りは珍しく「一年に一回あるかないか」という。黒氏さん夫婦は「理想通りに撮ってもらえて満足」と喜び、挙式に向けて「人を集めていいのか悩んだが、一年越しなのでせっかくなら楽しい式にしたい。周りから楽しそうと思われる夫婦になりたい」と笑顔で語った。
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