7月にMBSラジオ「アッパレやってまーす!水曜日」のエンディングで突如降板を直訴し、その後番組を欠席していたグラビアアイドルの小倉優香さんが番組を正式に降板したことが、8月26日の同番組で報告されました。
小倉さんは7月29日の番組エンディングで、ケンドーコバヤシさんからお知らせすることはあるかと水を向けられると、「朝早く起きて、夜早く寝るという生活をしていて、『ラジオがつらくなったので辞めたい』と事務所に言ったんですけど、3、4カ月話してくれないので、ここで言います。辞めさせてください」と降板を直訴し、共演者やリスナーを驚かせていました。
この発言はネットでも物議を醸し、他に適切な手段があったのではないかとする声や、こうなる前に事務所は手を打つべきだったとする声、番組の特徴ともいえるセクハラまがいのノリに嫌気が差したのではないかと真の事情を推し量ろうとする声などさまざまな意見が続出。しかし、当の小倉さんはこの放送後、SNSを更新しておらず、その後の放送も欠席を続け、1カ月近くが経過していました。
同日の番組放送前、毎日放送は夏季社長会見を書面で開催。この中で三村景一代表取締役社長は、「小倉優香さんには、ご本人のご希望どおり番組を降板いただきます」と丁寧ながら怒りをにじませたようなコメントで直々に言及したことが報道されていました。
この日の放送で、番組冒頭、ケンドーコバヤシさんは「小倉さんの発言にビックリした人もいると思いますが、番組を卒業することになりました」と小倉さんの番組卒業をリスナーに説明。小倉さんから卒業に寄せたメッセージはないと明かした上で、「またどっかで会えたりするでしょう。楽しい思い出もあるでしょうからね、どこかで見かけたら応援してあげてください」と呼び掛けました。
関連記事
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
2020-08-26 13:58:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiO2h0dHBzOi8vbmxhYi5pdG1lZGlhLmNvLmpwL25sL2FydGljbGVzLzIwMDgvMjYvbmV3czE0Ny5odG1s0gE2aHR0cHM6Ly9ubGFiLml0bWVkaWEuY28uanAvbmwvYW1wLzIwMDgvMjYvbmV3czE0Ny5odG1s?oc=5
0 Comments:
Post a Comment