
こんにちは。おまみこと、長谷川真美です。6年のウェディングプランナーの経験を経て、式場専門のコンサルタント、プランナー養成講座の主催、フリーランスのウェディングプランナーをしています。
結婚情報誌を始め、最近はSNSなどで発信しているプレ花嫁、卒花嫁も多いので、近年のカップルは本当に情報通な人が多いです。だから、「SNSで見たんですけど、この式場は持ち込みできるんですよね?」と言われるカップルもいます。今回は、式場のウェディングプランナーが「それは、ちょっとしんどい……」と難色を示す「持ち込み」についてお届けします。
人の持ち込みはちょっとしんどい
「持ち込みできる」という情報は間違いではないけれど、「実はちょっとしんどいんだよね……」という場合もあります。その多くは、いわゆる“持ち込み”の中でも、「人の持ち込み」についてです。いわゆる、司会者やカメラマン、ヘアメイクスタッフなどです。
よくあるのは、「オレの友達、めっちゃしゃべるの上手なヤツがいるから、そいつに司会をお願いするつもりです」や、地方なら「地方局でアナウンサーしている人が知り合いにいるので、任せたい」というカップル。プランナーからすると、同じ「話す」という行為であっても、やはり全然違います。
結婚式の司会者は話すのが上手、声がきれい……というだけではなく、全体の流れをよく見てくれています。たとえば、ゲストによっては食事の進むスピードも全然違いますので、料理の進み具合を見ながらサービススタッフと連携を取りながら、進行をしてくれます。サービススタッフだけではなく、カメラマンやヘアメイクスタッフとも上手にタイミングをはかってくれています。
「いつもの美容師にお願いしたい」もちょっと…
また、ヘアメイクスタッフも持ち込まれると「ちょっとしんどい」場合が多いです。
そもそも式場は、オープンする際に、自分たちの式場がどんなコンセプトなのか……などを各パートナー(提携業者)に伝えています。そのコンセプトを理解してもらったうえで提携しているので、たとえば、自然光がたくさん入るような式場であれば、自然光に映えるメイクをしてくれますし、反対に照明にこだわっている式場であれば、照明に負けないメイクを施してくれます。
それが「昔から切ってもらっている美容師にお願いしたい」となると、もちろん、その花嫁に合うヘアメイクはしてくれるとは思いますが、式場全体の雰囲気を把握できているかと言うと、そのあたりは疑問符が付きます。
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