女優の広瀬すず(21)が24日、東京都内で主演映画「一度死んでみた」(浜崎慎治監督、3月20日公開)の完成披露舞台あいさつを行った。
2日間だけ死んでしまう薬をめぐる騒動を描いた。コメディー初挑戦で反抗期の娘を熱演した広瀬は「とりあえず攻撃的にいこうと、お父さんへの反抗期が強いことを意識して演じた。私の中にあるやさぐれ精神がパーッと出た。発散できて気持ち良かった」と笑顔。
広瀬と初共演で罵声を浴びせられる父親役の堤真一(55)は「最初は怖かった。ふだんもこういう方なのかなと思った」と告白。「娘がいるので、いずれ言われる。いいシミュレーションになった」と苦笑した。
死ぬまでに一度してみたいことを問われた広瀬は、共演のリリー・フランキー(56)と以前ラジオでも共演した思い出を振り返り「リリーさんと食べ歩きラジオをやりたい」。リリーは「共演してすずに壁ドンしてみたい」と笑わせた。
壇上には吉沢亮(26)、小澤征悦(45)、嶋田久作(64)、木村多江(48)、松田翔太(34)と豪華な共演陣も顔をそろえた。
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2020-02-24 10:51:25Z
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