自分たちが納得する、型にはまらないフリースタイルの式が最近の結婚式トレンド。今まで守られてきた一部の伝統的なしきたりやエチケットなども、姿を消しているものがあるそう。そこで、ウエディングのエキスパートたちに消えつつある伝統的なルールを紹介してもらった。時には、掟を破ることも必要かも！？
その1 新郎はブライダルの準備から一歩身を引く
「ブループリント・レジストリー」を立ち上げたリジー・エリングソンさんとネヴィン・シェッティーさんによると、ブライダルギフトのリストからフラワーアレンジメントまで、今や男性が積極的に関わるようになってきたそう。「ふたりが一緒に取り組むことで、カップルとしての思いがしっかりと伝わる結婚式になりますよ」
その2 招待状は郵送する
紙ベースの招待状を手元に取っておかなければ大失態、なんて時代は終わり。「支払いはペーパーレス、ウエディングもエコフレンドリーの時代、オンライン招待状をゲストに送ることも受け入れられるようになっています」と話すのは、ウエディングプランニング会社「ディテール」のオーナーであるティファニー・ヘイデンさん。
その3 出欠の返信状を同封する
「マイ・ウェッド・スタイル」の共同創立者、コートニー・ゲイグルさんによると「昔ながらの招待状にこだわるにしても、返信状まで不可欠なものとは言えないでしょう。カップルの多くが、ウェブサイトで出欠の返答を行うようリンクを送りますし、デジタルに長けていないゲストの場合は電話で受付可能です」。出欠の意思表示だけでなく、これで特別ミールやその他のリクエストまで行えるようになっている。
その4 ブライズメイドは必要不可欠
「ブライズメイドやグルームズマンなしで結婚式を挙げるカップルが増えているのには、いくつかの理由があります」と話すのは、ロサンゼルス在住のウェディングプランナーであり「ノー・ウォリーズ・イベント・プランニング」のオーナーであるディー・ゴーバートさん。
「とても気が張る役割ですし、省いてしまえばチームお揃いのドレスやタキシードの型番やサイズ計測という煩わしいto doリストが
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