
結婚式でのおもてなしの要とも言える料理をクローズアップするこのシリーズ。今回は京都鴨川のほとりに佇むホテル『ザ・リッツ・カールトン京都』の披露宴料理を紹介します。
1.料理はフルオーダーメイド
『ザ・リッツ・カールトン京都』には、決められたウエディング・メニューはありません。打ち合わせを重ね、季節や空間の雰囲気、ゲストをイメージしながら、シェフと一緒にメニューをつくり上げていきます。その日のため、ふたりのためだけに生まれたオリジナルメニューは最高の贅沢! シェフが新郎新婦の意向を汲み、2カ月かけて食材を吟味し、さまざまな提案をしてくれます。 「一組の結婚式だけに集中し、出来たての料理をできる限り良い状態で提供するため、ギリギリのタイミングで調理しています。メニューはおふたりと一緒に考えた、一度限りのものです。おふたりのストーリーを料理で表現し、ゲストの心を温め、笑顔であふれる結婚式に。そんな気持ちで作る一皿を、ぜひ楽しんでいただければと思います。」 西荒井俊行さん(『ザ・リッツ・カールトン京都』副総料理長)より
2.地元の食材を楽しめる
ふたりの出身地の食材を使ったり、思い出の味を取り入れることも可能です。料理が新郎新婦の背景や出会いを語ってくれたり、ゲスト同士の会話の糸口となる演出にも。また、京野菜や平井牛をはじめ、京都には滋味豊かな食材がたくさんあり、地元の旬な味覚を生かした料理が好評です。バンケットルームのすぐ近くにキッチンを構え、ライブモニターでタイミングを計りながら一斉に調理してサーブする。そんな目に見えない努力こそが、完璧なおもてなしを可能にしているのです。
3.デザートは「ピエール・エルメ・パリ」
食事の締めくくりは、現代の巨匠パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」によるデザートを。披露宴で「ピエール・エルメ・パリ」のデザートが出されるのは、関西ではこちらのみ。両者のクラフトマンシップが共鳴し合い、このコラボレーションが実現しました。最後の最後まで楽しませてくれるアートのように美しい一皿は、ゲストの心に残ること間違いなしです。
■お問い合わせ先/ ザ・リッツ・カールトン京都 京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔 tel.075-746-5588(ブライダルサロン) https://ift.tt/3ixmEvY
からの記事と詳細 ( ゲストの心に残る結婚式の料理を拝見!【ザ・リッツ・カールトン京都】(25ansウエディング) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3wOMZxQ
0 Comments:
Post a Comment