新型コロナウイルスによる肺炎で入院中のフリーアナウンサー・赤江珠緒(45)が、1日夜に放送されたTBSラジオ「荻上チキSession-22」にメッセージを寄せ、現在の治療状況について報告した。
これまで赤江アナは自身の体験を“我が家の場合”として、自身がパーソナリティーを務める同局の「赤江珠緒たまむすび」で発信してきたが、“土日をはさむとまた状況が変わる”との思いから、同番組にメッセージを託したという。
4月23日の夜から入院し、抗インフルエンザ薬「アビガン」を処方してもらったことを明かし、「肺の状態が改善しています」と明かした。アビガンの投与の有無については、患者によって差があることに疑問を抱いていたため、医師に話を聞いたという。“分かった範囲で”と前置きした上で、「アビガンの研究を行っている機関と、そこに『研究対象グループとして申請した病院』しか使えないというのが現状のようです。患者は入院の病院を選べませんが、たまたま、その病院が申請を済ませていた場合、使える。そうでなければ使えない」と説明。現在は快方に向かっており、「私は悪化し過ぎる前のタイミングの良いところで、投薬できた感があります」とした。
赤江アナは4月15日に発症したが、家族で唯一陰性だった2歳の娘の育児のため、自宅療養を選択。10日ほど自宅で過ごした後、医師の勧めで改めてレントゲンと血液検査をした結果、肺炎を起こしていることが分かった。
2020-05-02 06:59:00Z
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