現在、メジャーリーグ契約を交わしている日本人選手は9人を数える。菊池雄星と平野佳寿はシアトル・マリナーズにいて、他の7人はそれぞれ違う球団に在籍している。
2人の野手、筒香嘉智(タンパベイ・レイズ)と秋山翔吾(シンシナティ・レッズ)は、どちらも開幕2シリーズ目の3月30日~4月1日に、日本人投手のいる球団と当たる。だが、筒香と田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)の初対戦は、5月以降になりそうだ。今のところ、田中は開幕2試合目か3試合目(3月28日か29日)に投げる可能性が高く、そうなると、4~6試合目のレイズ戦には登板しない。
一方、山口俊(トロント・ブルージェイズ)がローテーションの5番手になれば、開幕5試合目の3月30日に秋山との対戦が実現するはずだ。ローテーションの1番手か2番手でも、レッズ戦(3月31日もしくは4月1日)のマウンドに上がるが、山口が3番手より前ということはないだろう。ブルペンに回った場合は、どの試合で秋山と対戦してもおかしくない。

3月30日~4月1日には、ミネソタ・ツインズ対マリナーズもある。ただ、前田健太と菊池が先発投手として投げ合う可能性は、こちらもあまり高くない。このカードは、両球団とも開幕5~7試合目。山口のいるブルージェイズと同じく、ローテーションの5番手、1番手、2番手がそれぞれ登板するが、前田も菊池も、現時点で1番手と5番手は考えにくく、2番手か3番手だと思われる。2人がこのシリーズで投げ合うのは、どちらも2番手の場合に限られそうだ。
また、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の投手復帰は、5月中旬が予定されている。エンジェルスとレイズが当たる2シリーズは、いずれも6月以降、6月29日~7月2日と8月21日~23日なので、筒香に対して投げるかもしれない。エンジェルスとレッズによる試合はなく、投手・大谷と秋山がレギュラーシーズンで対戦するのは、来シーズン以降になる。

ナ・リーグ中地区の2人は、秋山がレギュラーとしてプレーし、ダルビッシュ有(シカゴ・カブス)がローテーションを守って投げれば、少なくとも2試合で対戦しそうだ。まず、5月29日~6月7日の10日間に、レッズとカブスは10試合中8試合で顔を合わせる(6月2日と3日以外)。それと、7月17日~19日のレッズ対カブスは、後半戦最初の3試合だ。カブスの先発投手の顔ぶれからすると、ダルビッシュはその1試合目か2試合目に登板するだろう。

"に対して" - Google ニュース
February 14, 2020 at 05:08AM
https://ift.tt/2URmgAq
今シーズンの日本人メジャーリーガー「対戦カード」一覧。大谷翔平は筒香嘉智に対して投げる!?(宇根夏樹) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
"に対して" - Google ニュース
https://ift.tt/2TFcwsc
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
0 Comments:
Post a Comment