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2008年の金融危機以前にサブプライム住宅ローンの崩壊を予見し有名になった投資家スティーブ・アイズマン氏は、電気自動車メーカー、米テスラの最近の株価急騰は説明がつかないと述べた。その一方でゼネラル・モーターズ(GM)に強気な見方を示した。
金融危機を描いた小説「世紀の空売り」で取り上げられたアイズマン氏はブルームバーグテレビジョンに対して、2018年7月に初めて明らかにした テスラに対するショートポジションを手じまったと述べた。
アイズマン氏は「力強い成長見通しがあるからといってバリュエーションから株価が逸脱した場合、しかもカルト的な度合いであれば、ただその銘柄から離れる必要がある」と指摘した。
テスラの株価は4日までの2日間で36%急騰、今年に入って株価すでに2倍以上値上がりした。
アイズマン氏がシニアポートフォリオマネジャーを務める投資会社ニューバーガー・バーマン・グループはGM株を保有している。同氏はGMを「地に足がついている」と評価した。
原題: Big Short’s Eisman Ends Bet Against Tesla, Calling It Cult-Like(抜粋)
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February 05, 2020 at 10:28PM
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ビッグショートのアイスマンはテスラに対してベットを終了し、それをカルトのように呼びます - ブルームバーグ
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