秋の交通安全運動が始まり、大阪・豊中市では21日夜、夜間の交通事故をなくそうと、警察官が車のドライバーに対し、早めのライト点灯を呼びかけました。
大阪府警によりますと、ことし上半期に府内で起きた夜間の死亡事故のうち、およそ3割が午後6時から8時までの比較的早い時間帯に発生していて、今回の交通安全運動は夕暮れ時と夜間の事故防止などを重点に行われています。
このため、初日の21日、阪急豊中駅前の交差点では夕暮れの時間帯にあわせて「DJポリス」と呼ばれる警察官が車のドライバーに対し、「夕暮れ時や夜間は早めにライトを点灯し、ハイビームとロービームを効果的に使い分けてください。あなたの譲り合いの気持ちが事故を防ぐ最後のとりでです」とマイクで呼びかけました。
また、歩行者に対しては反射材がつけられたたすきなどを配り、車から見えやすいように夜間の外出時には積極的に着用するよう呼びかけました。
豊中警察署の金子善信 交通課長は「これからの時期は日没が早くなり、周囲が見えにくく、夜間の事故が増える傾向があります。いつもより30分早いライトの点灯を意識し、事故防止につなげてほしいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 夜間の事故防止 車のドライバーに早めのライト点灯を呼びかけ|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp )
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