Step5 お礼や心づけの渡し方
媒酌人を立てた場合には、お礼を渡します。主賓、スピーチをお願いした人には「お車代」を渡すのが一般的。受付を手伝ってくれた友人にもお礼を渡しますが、現金よりちょっとしたプレゼントも記念になって喜ばれます。 心づけとは、結婚式当日に美容やカメラマン、会場係などのスタッフに「今日はよろしくお願いします」という気持ちを込めて渡す現金や品物のこと。慣例ではありますが義務ではありません。渡したい、という気持ちがあれば、お祝い事ですのでお渡しするといいと思います。下記にお礼や心づけの大体の金額や渡し方をまとめましたのでぜひ参考にしてください。 ●美容・着付け担当→支度にかかる前、代表者に、新婦、もしくは新婦の母から渡す→¥3,000~¥10,000 ●会場係(キャプテン)→責任者があいさつに来た時に、「みなさんに」と言葉を添えて、新郎母か新婦母より→¥10,000~ ●カメラマン→挙式・披露宴前のあいさつをする際に、新郎母か新婦母より→¥3,000~ ●介添え人→挙式前あいさつするときに、新婦、もしくは新婦母より→¥5,000~ ●メインゲスト(祝辞や乾杯をお願いした人)→受付確認後に目立たない場所で、各家の母より「お車代」として→¥10,000~ ●受付をお願いした友人→受付開始前、両家の母よりそれぞれの友人へ→¥3,000~(もしくはプレゼントを後から新婦より) ●余興やスピーチをしてくれた友人、ブライズメイド、フラワーガールなど→披露宴終了後、新郎新婦より→¥3,000~(もしくはプレゼントを。子どもたちにはおもちゃでも) ●司会者(プロ)→披露宴前、あいさつした際に、新郎の母、もしくは新婦の母→¥5,000~ ●司会者(友人)→披露宴前、あいさつした際に、新郎の母、もしくは新婦の母→¥30,000~ ●担当ウエディングプランナー→あいさつをした際か、すべてが終了したあと、新郎新婦から→¥5,000~ ●媒酌人→当日すべてが終了後、別室に席を設けて新郎新婦、両家良心より→¥200,000(いただいたご祝儀の倍返しが目安。お車代とは別に渡します) 心づけの場合は「ご祝儀」と書くのが一般的です。¥10,000以下であれば小ぶりのポチ袋に、¥10,000以上であれば、祝儀袋を用意しましょう。受付や余興、司会、スピーチなどをお願いした友人やブライズメイドには「御礼」とします。どちらも必ず、水引きは、結びきりにすること。間違えないように気を付けてください。
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