
◆ 招待されてなくてもOK、ゲストはいつでもウェルカム
韓国の結婚式は、日本のそれと比べるとカジュアルな点が多くあります。結婚式の主人公がタキシードにウェディングドレスという点は同じですが、出席者はきれいめな洋服で出席すればよく、日本のようにフォーマルドレスを着て出かける必要はありません。 招待されていなくても出席できる点は、日本とは大きく違うところ。招待状(最近ではモバイル招待状が増加中)は送りますが、出欠の返事は問いません。ゲストをグルーピングして席次を決めたりすることもないので、招待の有無に関わらず、お祝いしたい気持ちさえあれば当日参列すればいいのです。主催者側も祝福してくれる人ならば、たくさん来てくれるほど嬉しいと考えるのが韓国流です。 新郎新婦との親しさの度合いや関係性にもよりますが、ご祝儀は3~5万ウォン(約3000~5000円)が最も一般的な金額。最低でも3万円以上の祝儀が当たり前の日本と比べると約10分の1程度の額ですから、結婚式に参列することに対する金銭的な負担はさほど大きくありません。当日出席できない事情がある場合は、新郎新婦の口座に振り込んだり、出席する友人に託したりします。 ご祝儀を渡すと食券が貰えるので、式が終わると食堂に移動してビュッフェスタイルの食事を楽しみます。新郎新婦が各テーブルをあいさつ周りをする間に食事をし、食べ終わればいつ帰っても構いません。新郎新婦のヒストリー映像を流したり、友人たちの余興があったりということもないので、式場で過ごす時間も日本の平均と比べると短めです。 いかがでしょう? 韓国の友人の結婚式なら、気軽に出席できそうではありませんか?
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